至道無難
2019年    10月   
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4 (金)
手段は変わらない

武術を習得する過程、手段はずっと変わらない。武術が生まれたというのは太古の昔。まわりのいろいろなものは大きく変わった。どんどん便利になる。歩いていたものが、籠になり馬になり、自動車、汽車、電車、船、飛行機になった。人そのものの動きは元のまま。動かないから衰える。武術は人の動きの原点を鍛えるもの。その手段は太古の昔からかわらない。だから武術修行の意義が出て来る。

武術修行 手段変わらぬ 晩翠忌        無得庵是空
5 (土)
6 (日)
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体育の日
闘球

ラグビーの歴史は長い。野球、ベースボールはアメリカの南北戦争、その時期に生まれた。日本では戦後この野球がスポーツの中心。闘球、ラグビーはどうも日本人には馴染まなかった。ところが今回の大会、15人が一つになって闘うラグビーが、日本人を引きつけた。ブームがやって来る、その予兆を感じ取る。

惹きつける 闘うボールや 秋出水      無得庵是空
15 (火)
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26 (土)
秋の合気道審査

年に二度の合気道審査。春と秋。明日、10月27日は令和元年秋の審査。講習会の後、それぞれの審査。普段の稽古が重視される。師匠は己、なんだから、技は工夫する。講習会を受ければいいというものではない。技は、自然に身につく。結果、上手い、下手、ではない。

それぞれに 一壺の天あり 秋の雲       無得庵是空
27 (日)
28 (月)
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30 (水)
31 (木)