日々是好日
2018年    1月   
1 (月)
元日
2 (火)
3 (水)
謹賀新年

元日は八王子から八高線で高崎へ。白衣観音の迫力、凄いものだった。関東平野の車窓もいい。時折富士山も顔を出す。

元日や 白衣観音 空に抜け          無得庵是空
4 (木)
5 (金)
消防出初式

これは迫力があった。1月5日、青葉区の消防出初式。するすると梯子に登り空中演武。対照的にビルからするするとロープで降りという今の消防士の妙技。あおばタイムズ映像ニュース(http://www.ningenkobo.com)をご覧下さい。

出初式 天に上るか 梯子掛け     無得庵是空
6 (土)
7 (日)
8 (月)
成人の日
9 (火)
10 (水)
11 (木)
土俵は女性禁制

池坊保子、華道の家元だという。それが日本相撲協会の評議員会議長になっている。貴乃花問題でその発言にあちこちから批判の嵐。相撲関係のトップにどうして推挙されているのか。かつて女性の大阪府知事は土俵に上がること拒絶されている。

初場所や 土俵に女性は 禁じられ        無得庵是空
12 (金)
13 (土)
14 (日)
15 (月)
振り袖

1月15日は確か「成人の日」だった。この日と決めないで第2月曜日となって何かおかしくなったのでは。いつの間にかあんな豪勢な振袖。この日だけのために?成人したこと身内でささやかに祝う。江戸時代の元服式のようなもの。成人になったらあんなものはいらない。


成人の日 振り袖よりも その心         無得庵是空
16 (火)
17 (水)
18 (木)
稀勢の里寛

初場所、とうとう稀勢の里休場。左肩の怪我はやはり精神的にきつい。気になる。これが相撲を取る氣を先に進めない。無事これ名馬、至言である。まず休め。どこかの寺で座禅を組め。元の姿を取り戻せ。

初場所や また休むのか 稀勢の里      無得庵是空
19 (金)
20 (土)
21 (日)
寒中マラソン

1月21日は青葉台地区野球リーグの新春マラソン大会。これは続いている。好天の中和やかな大会だ。9チームのそれぞれの特色が出て応援団も楽しい。

寒中に 鍛えて子らの 輝きて        無得庵是空
22 (月)
23 (火)
観世音南無仏

22日はお昼前に雪。これがずんずん降って一面真っ白。都会は雪に弱い。電車も車も立ち往生。夜9時には静かになったが翌朝の雪道の残雪に車は苦戦。すると草津で火山が噴火。自然の前に人間の小ささよ。

人生に 解決はないさ 寒見舞い       無得庵是空
24 (水)
25 (木)
26 (金)
27 (土)
28 (日)
29 (月)
栃の心

同じ外国力士でも今場所の栃の心はいい。優勝のインタビューには感涙。先場所の白鵬とは大違い。ジョージアという国の名前でどこだ?と思ったが、グルジアの英語名だという。日本人の心がこの力士の身体の中に。やったぞ栃の心。

初場所の 栃の姿こそ 相撲道           無得庵是空
30 (火)
31 (水)