ふぉとニュース
2019/10/11
ふぉとニュース 10月号 81号
城ヶ島の雨令和元年9月15日(祝・日)、朝早く、青葉台駅から「第23回普通列車の旅」へ出かけた。横浜線で東神奈川駅。京急に乗り換えて三崎口駅へ。そこから城ヶ島までバス。城ヶ島大橋を渡ってすぐ、白秋碑前で降りる。北原白秋記念館は大橋の下にあった。「雨は降る降る 城ヶ島の磯に 利休鼠の雨が降る・・・」数々の作品を生み出している。「からたちの花」「この道」「雨」「ゆりかごの歌」等々。熊本生まれで柳川育ち。早稲田大学へ。「城ヶ島の雨」は28歳の時の作品。この地が気に入り移り住んでいる。令和元年10月6日
2019/11/06
ふぉとニュース 9月号 80号
観音崎灯台令和元年8月12日(祝・月)、朝早く、青葉台駅から「第22回普通列車の旅」へ出かけた。横浜線で東神奈川駅方面へ。京急に乗り換えて浦賀へ。そこから観音崎まで歩くことにした。地図ではそう遠くなさそうだったが、かなりある。途中でバスに乗ることにした。観音崎海岸はバーベキューが許可されているので、夏休み、家族連れの客で大賑わい。そこをチラッと見ながら先端の観音崎灯台へ。「おいら岬の・・」「喜びも悲しみも幾年月」のロケ地。灯台守は今はいない。令和元年9月6日
2019/8/23
ふぉとニュース 8月号 79号
吹割の滝令和元年8月4日(日)、朝早く、青葉台駅から「第21回普通列車の旅」へ出かけた。横浜線で八王子に出て、八高線で高崎へ。朝8時、モーニングサービスのお店へ。ここで一息入れて、上越線で沼田。バスで吹割の滝で下車。滝の入口は大勢の家族連れで賑わう。滝に降りると爽やかな風。別名「東洋のナイアガラ」。「日本の滝百選」にも選ばれる景勝地。竜宮に通じていると信じられていた豪快なた滝の周りを散策して、おいしいおそばをいただいて帰浜。令和元年8月4日
2019/07/19
ふぉとニュース 7月号 78号
立葵 たちあおい令和元年6月13日(木)、旧大山街道を市ヶ尾の総合庁舎入口の手前、川間橋でクルマを降りた。この橋の脇に毎年この時期になると大輪の花を咲かせる「立葵(たちあおい)」の写真を撮るためだ。葵というとこの「立葵」のことを指す。葉がどんどん太陽の方向に向かうところから「あうひ」(仰日)という意味がある。京都の「葵祭り}はこの立葵ではなく、江戸徳川家の紋所と知られる「双葉葵」(ふたばあおい)のことだいう。葵はきりっと上に向かって咲き誇り、気品がある。
2019/06/21
ふぉとニュース 6月号 77号
分福茶釜令和元年5月6日(祝・月)、朝早く、青葉台駅から「第19回普通列車の旅」へ出かけた。東武伊勢崎線で佐野に向かう。途中で茂林寺駅前という駅があった。あれっ!これはあの分福茶釜の?これは面白い、降りてみよう。駅の周辺は分福茶釜モード。お寺までの案内板は、昔ばなしの分福茶釜ストーリー。あ、そうだったな、と懐かしいお話し。着くと境内の両側に狸の像がズラリ。迫力満点。圧倒されました。
2019/5/17
ふぉとニュース 5月号 76号
館林 鯉のぼり 世界ギネス記録の鯉のぼり令和元年5月6日(祝・月)、朝早く、青葉台駅から「第19回普通列車の旅」へ出かけた。今回は栃木県館林市の「つつじが岡公園」。10連休の最後。園内には50種類の1万本のつつじ。目の前に城沼という沼が広がる。上流の鶴生田川では「こいのぼり里祭り」。両岸からロープを通して4000匹を超える鯉が泳ぐ。2005年には世界ギネス記録に認定されたという。壮大な鯉のぼりを堪能した。
2019/03/29
ふぉとニュース 4月号 75号
中央線から篠ノ井線 信州・松本平成31年3月10日(日)、朝早く、青葉台駅から「第18回普通列車の旅」へ出かけた。今回は長野の松本への旅である。長津田から横浜線に乗り換えて八王子。中央線で高尾まで。そこから松本行きの普通列車に乗り一路松本へ。車窓からの雪を抱いたアルプスの山々が壮観。しばらく行くと右側に八ヶ岳がぽっこりと。50年前、春夏秋冬よく通った懐かしのコース。すっかり変わってしまった松本駅。バスで松本城へ。ここは初めてだった。(編集部)
2019/03/1
ふぉとニュース 3月号 74号
越生梅林・黒山三滝・顔振峠平成31年2月11日(月・祝)、朝早く、青葉台駅から普通列車の旅へ出かけた。長津田から横浜線で八王子へ。八高線に乗り換えて越生駅。越生梅林はまだ蕾が多い。来週から梅祭りが始まる。梅林散策の前にバスで黒山三滝へ。終点で降りてなだらかな坂道を歩く。周辺の旅館や食堂がほとんど閉鎖している。滝の先にあるのが「顔振峠」。義経が都落ちで奥州へ。その時ここの急坂を弁慶が顔を振り振り登ったというのだ。顔振峠、「かあぶりとうげ」、と読む。
撮影 平成31年2月11日 編集部
2019/2/8
ふぉとニュース 2月号 73号
琴平神社どんど焼 奉納武術演武会平成31年1月15日(火)、琴平神社。毎年の行事で、琴平神社どんど焼奉納武術演武会。今年は、柳生新陰流兵法、手裏剣の明府真影流手裏剣術、合気道青葉塾道場の居合道部の演武が行われた。そのシーン。
撮影 平成31年1月15日 編集部
2019/1/11
ふぉとニュース 1月号 72号
世界遺産・富岡製糸場 平成最後の元旦列車の旅平成31年1月1日(火)、元旦、朝早く、青葉台駅から世界遺産・富岡製糸場跡地への普通列車の旅へ出かけた。八王子から八高線で高崎へ。車窓はのんびりした田園風景。高崎で上信鉄道に乗り換え。新富岡駅に着く。歩いて行くと、世界遺産・富岡製糸場の跡地があった。建物は巨大。明治5年に建設された、日本で初めての官営製糸場。2014年に世界遺産に登録。蚕から糸を紡ぎだす機械の前で実演中。日本が世界に羽ばたいて行く、絹織物の夢の世界の発祥地。圧倒されて途についた。