![]() 合気道と杖 2 合気道と並行して杖術をやるのはいい。合気道という体術の源は剣。剣の理論から武器がないときの身体の捌なのだから。やはり剣を振らなければと思う。それはただ杖の型ではない。杖と剣とで組んだ型を学ぶ。打ち込んだ剣を杖でどう対処するかなのだ。剣と杖が「取り」と「受け」。自然と動きが身につく。野球でいうと「バッティング」。素振りを繰り返す。自然と身体が覚えていく。間が感覚的に身につく。 少年部はこれで身体が構成されて行く。理論だけれども理論ではない。身体全体で学んで行く。ただ素振りではない。理合で身体の基本を学ぶ。合気道は畳がいるが、この太刀・杖の稽古は板張りでいい。理想的にはこの先に抜刀術がいいのだが、これは先の目標において、太刀・杖に馴染んでいく。剣をやるなら持つのは真剣。 とにかく合気道と杖を並行して稽古していく。これが理想だ。 合気道青葉塾道場 |
![]() 無心 猿を飼ってる侍がいた。竹刀を持って突くと、飛び上がる。くぐり入ったり、竹の先をつかまえたりなどして、なかなか突くことが出来ない。或る日、猿をからかって突いてやろうと待ってるところに、急用があって家人に「もし」と声をかけられた。「なんだ」と返事しながら突くと、何の苦もなく突けた、という話がございます。 本多青仁斎靖邦のひとりごと http://www.ningenkobo.com/aikidou |
暑中稽古4 お盆3日間の稽古休み。後半は8月18日(木)から始まる。私には稽古お休みはない。早朝「朝の旅」は、朝稽古。歩く、これが稽古の基本。歩数計の目標値は、1万歩、だが結果はそれ以上になる。止めない、雨でも風でも、玄関を出る。朝の旅は朝稽古でもあるのだ。 合気道青葉塾道場 令和4年8月15日 |
![]() 暑中稽古4 8月6日の土曜日、この日、涼しい夜だった。コロナ第7波の影響か、参加者、まあまあ。気にすることは何もないのに、騒ぎすぎ。こちらはこれからも気にせず、やりこなして行く。去年は暑中稽古の半ばに、道場使用禁止令が・・・。やむなく中止。今年はやるぞ!やり抜くぞ! 写真は令和4年8月6日、土用稽古 合気道青葉塾道場 令和4年8月7日 |
![]() 暑中稽古3 これは 片山幸大(小1)くんの、錬成大会の絵です。 青葉塾道場の暑中稽古は夏休み期間、全稽古日に、どれだけ出れるか、の競争となる。寒稽古も1月、2月の2か月間やっている。結構道場の雰囲気は緊迫する。夏は暑い、というもの、そんな中、家から外に出て、2時間道場で過ごす。これは生半可の気持では務まらない。7月31日の日曜稽古。暑さ真っ盛り。体育館にはエアコン設備あり、道場はなし。この中で暑中稽古、ここに意義がある。 合気道青葉塾道場 TEL 045-902-1808 |
![]() 暑中稽古 7月23日、土曜稽古会から、8月一杯、暑中稽古です。稽古日数を記録していきます。暑さに挑戦です。寒稽古は1月、2月と寒さの中、よくやりましたね。己との闘い、これが武道の神髄。さあ、今日からです。 合気道青葉塾道場 TEL 045-902-1808 |
![]() 錬成大会 作品 小林尚雄くん(小2)が描いた錬成大会、演武錬成に参加して、その感動のシーンを絵で再現。お母さんと入会して1年弱。母子演武を、見事(?)に披露しました。なかなかいい作品です。 令和4年7月17日 日本武道館 令和4年度全日本合気道少年少女錬成大会 |
![]() 剣と杖 合気道の稽古の中に、杖術を取り入れたのは大成功だった。合気道の技は型なので技を掛けたら受け手は投げられる動作をしなければならない。少年部でこういう稽古をしていると腰を使わなくても技が成り立ってしまうので鋭い動きが育たない。一般部の大人にはこの「取り」と「受け」の申し合いは問題ない。ただ正確にいうと武術の基本、身体のバランス、これを養う稽古がいる。そこに杖の稽古だ。これは腰を使う鍛錬なのだ。子供にも大人にも悪いはずがない。 本多青仁斎靖邦のひとりごと http://www.ningenkobo.com/aikidou 令和4年7月20日 写真は 令和4年全日本合気道少年少女錬成大会 日本武道館 令和4年7月17日 |
![]() 全日本合気道少年・少女錬成大会 合気道青葉塾道場の稽古は週3日間です。 木曜日(18:30〜20:30) 土曜日(18:00〜20:00) 日曜日(15:00〜17:00) この3日間に自由参加。2時間の最初の1時間は、太刀・杖 基本的な体力作りです。武道的身体能力養成の稽古となり ます。少年も大人も一緒に行います。年齢不問。 これが道場稽古の特色。見学にお越しください。 青葉台中学校・武道場です。 TEL 045-902-1808 写真は全日本合気道少年少女錬成大会 日本武道館 7月17日 |
![]() 合気道 募集 合気道も杖道も武術ですから、稽古を続けて段位を取ります。これを大きな目標にする。取得した段位は一生ついて行きます。それ相応に評価されます。勲章と言っていい。これからどういうふうにとって行くか。苦しさの中、ずっと向こうから差してくる光のようなもの。あなたも挑戦しませんか? 写真は2015.7.19 全日本合気道少年錬成大会 青葉塾道場 http://www.ningenkobo.com/aikidou 045-902-1808 令和4年7月16日 |
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