![]() どんど焼 奉納演武 琴平神社のどんど焼で武術の演武をやります。青葉塾道場杖の型を披露。抜刀術も2人がやり、柳生新陰流も出場。手裏剣も登場。火がつけられて勢いが収まるまで演武をする。1月15日、月曜日。火が点けられるのが3時。そこから演武スタート。 本多青仁斎靖邦のひとり稽古 http://www.ningenkobo.com/aikidou |
![]() 基礎訓練 2時間の稽古。慣れるとそう長くは感じない。その時間帯ならどこから始めてもいいように考えてある。少年部は徹底的に基本の動きを身につける。身体が変わってくる。なんでもないような武術の動きを繰り返すことによって身体にしみこんで行くのだ。武術が生まれた時代と今はまるで違う。なんでもなかった動きが社会の変化で身体から消えてしまった。武術の稽古はその身体と心を取り戻すためにあるのだ。 本多青仁斎靖邦のひとりごと http://www.ningenkobo.com/aikidou |
![]() 合気道と礼法 合気道は難しく考えない。人間本来の自然の身体にもどす身体回復の武道。武道も時代とともにかわる。この合気道は今の時代にぴったり。さらに杖道も同時に続けるといい。 競技武道ではないというところに意義がある。畳の上での身体の動き。 小笠原流礼法の姿勢の大本は武術。馬術によって身体の根本を作る。要するに自然体だ。礼法だけでは身につかない。 合気道によって立ち居振る舞いの基本ができるのだ。スポーツで筋肉を鍛えるのとは違う。礼法もやはり頭から入らない。感覚的なもの。武術による身体作りが礼法の基本となるのは事実。 だから自然に礼法、立居振る舞いは合気道をやればいい。 そういうものが自然に身に付くのだろう。 合気道青葉塾道場 http://www.ningenkobo.com/aikidou TEL 045-902-1808 |
![]() 合気道と杖道と居合道 合気道と同時に杖道を稽古するというのはいい。杖はいつでも出きる。どこでもいい。二人いれば太刀と杖で理合ができる。それにはまず基本。これがいいのだ。小さい子でもできる。ご年配でも楽しめる。木曜稽古会は2時間これを続ける。居合道も・・・。 青葉塾道場 http://www.ningenkobo.com/aikidou TEL 045-902-1808 aoba10@ningenkobo.com |
![]() 稽古日程 青葉塾道場は土曜稽古会がメインですが、木曜稽古会、日曜特別稽古、入会すればすべてに参加できます。合気道と同時に杖道を稽古します。2時間の稽古時間もあっという間。身体が慣れてきますと技が面白くなります。木、土、日とやっている人もいますよ。 青葉塾道場 http://www.ningenkobo.com/aikidou TEL 045-902-1808 |
![]() 無心 猿を飼ってる侍がいた。竹刀を持って突くと、飛び上がる。くぐり入ったり、竹の先をつかまえたりなどして、なかなか突くことが出来ない。或る日、猿をからかって突いてやろうと待ってるところに、急用があって家人に「もし」と声をかけられた。「なんだ」と返事しながら突くと、何の苦もなく突けた、という話がございます。 本多青仁斎靖邦のひとりごと 合気道青葉塾道場 http://www.ningenkobo.com |
![]() 臨終の夕べまで 上島鬼貫という江戸時代の俳人の言葉だ。「うえしまきかん」でなく「うえしまおにつら」と読む。こんな恐ろしい名前をよくつけたものだ。芝居の悪役の名前だ。「臨終の夕べまで修行と知るべし」。ただこの言葉は武術修行にピタリと当てはまる。気に入った。死ぬまでが修行。俳諧の世界も武術の世界も同じ。 本多青仁斎靖邦のひとりごと http://www.ningenkobo.com/aikidou 令和5年10月23日 |
![]() 合気道と礼法 合気道は難しく考えない。人間本来の自然の身体にもどす身体回復の武道。武道も時代とともにかわる。この合気道は今の時代にぴったり。さらに杖道も同時に続けるといい。 競技武道ではないというところに意義がある。畳の上での身体の動き。 小笠原流礼法の姿勢の大本は武術。馬術によって身体の根本を作る。要するに自然体だ。礼法だけでは身につかない。 合気道によって立ち居振る舞いの基本ができるのだ。スポーツで筋肉を鍛えるのとは違う。礼法もやはり頭から入らない。感覚的なもの。武術による身体作りが礼法の基本となるのは事実。 だから自然に礼法、立居振る舞いは合気道をやればいい。 そういうものが自然に身に付くのだろう。 合気道青葉塾道場 http://www.ningenkobo.com/aikidou TEL 045-902-1808 |
![]() 夢想権之助 武蔵が播州に在った時、夢想権之助という兵法使いが訪ねて来た。試合を所望する。武蔵はちょうど楊弓の細工に夢中だった。夢想権之助は「兵法天下一夢想権之助」と背中に書いた羽織を着て、大太刀を携えていた。武蔵は楊弓の折を持って立ち合い、夢想権之助を少しも働かせなかった、というはなしがございます。楊弓とは遊戯用の小弓、弓として使わずそのもので構えたということ。この夢想権之助はこれを機に宮本武蔵を倒すために、杖術を始める。これが神道夢想流杖術として完成する。 本多青仁斎靖邦のひとりごと 合気道青葉塾道場 http://www.ningenkobo.com/aikidou 令和5年10月3日 |
![]() 合気道と杖 合気道と並行して杖術をやるのはいい。合気道という体術の源は剣。剣の理論から武器がないときの身体の捌なのだから。やはり剣を振らなければと思う。それはただ杖の型ではない。杖と剣とで組んだ型を学ぶ。打ち込んだ剣を杖でどう対処するかなのだ。剣と杖が「取り」と「受け」。自然と動きが身につく。野球でいうと「バッティング」。素振りを繰り返す。自然と身体が覚えていく。間が感覚的に身につく。 少年部はこれで身体が構成されて行く。理論だけれども理論ではない。身体全体で学んで行く。ただ素振りではない。理合で身体の基本を学ぶ。合気道は畳がいるが、この太刀・杖の稽古は板張りでいい。理想的にはこの先に抜刀術がいいのだが、これは先の目標において、太刀・杖に馴染んでいく。剣をやるなら持つのは真剣。 とにかく合気道と杖を並行して稽古していく。これが理想だ。 |
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