創立記念演武会 令和6年 今年もよろしくお願いします。 青葉塾道場創立50周年演武会開催 青葉塾道場創立50周年記念青葉武道演武大会 11月23日は合気道青葉塾道場の創立記念日です。50年前に設立されました。この日に、青葉塾道場主催で、青葉武道演武大会を開いています。コロナで、 このところ開催されていませんでしたが、今年は行います。明府真影流手裏剣術、柳生心眼流柔術、各流派のご協力を得て、開催いたします。開催日、令和6年11月23日(祝・金) 1時から 青葉台中学校 武道場 合気道青葉塾道場 TEL 045-902-1808 |
稽古前の居合刀 最近、稽古の前、自然と居合刀が出されて、抜刀、納刀、の繰り返し。野球のバット、これと同じ。素振りで、型を身に着けていく。少年部も、一緒に始める。日本の武術の元、これは剣。操作は自然に・・・・。 合気道青葉塾道場 TEL 045-902-1808 |
気 気の概念は中国から。気は古来日本武術の根幹をなす。気を出す、出せ、はそれを意識せよということ。物事は心が先。書家の筆、紙の上に墨気があきらかに出るもの。合気の気、だ。 墨に気が 墨気というなり 秋の暮 無得庵是空 令和5年10月16日 山波平九朗 |
少欲知足 随分前のひとり稽古と抜刀のVTRを見ている。技というのは目に見えてうまくならないものだ。今と何にも変わってない。それでも、少しずつ、少しずつ、である。それが修行。 欲はなく 足るを知るなり 柿紅葉 無得庵是空 令和5年10月3日 山波平九朗 |
合気道と杖道 合気道と同時に杖道を稽古するというのはいい。杖はいつでも出きる。どこでもいい。二人いれば太刀と杖で理合ができる。それにはまず基本。これがいいのだ。小さい子でもできる。ご年配でも楽しめる。木曜稽古会は2時間これを続ける。 青葉塾道場 http://www.ningenkobo.com/aikidou TEL 045-902-1808 aoba10@ningenkobo.com |
柔らかく 柔術は相手を柔らかく包み込んでしまう術。力を抜くというのがいかに難しいか。 柔らかい 動きで制すや 秋の雲 無得庵是空 令和5年9月29日 山波平九朗 |
日本刀 日本刀は不思議な神秘的な武器だ。その日本刀で斬るという行為は、前と後の自分が変化する。斬ったあと何かが変わっている。 構えあって 構えなしや 薄紅葉 無得庵是空 令和5年年9月28日 山波平九朗 |
循環如無端 武術から学ぶのは「捨てる」ということだろう。溜め込んではいけない。呼吸は吸い込むのではなく「吐く」ことだ。これは生きていく上での啓示でもある。何でも取り込んでしまわない。「循環如無端」。循環端なしが如し、である。 本多青仁斎靖邦のひとりごと 令和5年9月21日 |
三年先の稽古 相撲の世界ではなるほどと思わせるいい言葉がある。「三年先の稽古」というもの。目先にとらわれず基本をしっかり身につけろ、ということだ。稽古の出典は「書経」で、「古の帝堯を稽(かんが)ふるに…」というところから出ている。稽古はそこから「昔の」ことを考える、学問をする、学習をする、考えて積み重ねる、となった。武蔵の言葉に「千日の稽古を鍛とし、万日の稽古を錬とす」というのがある。相撲界のある重鎮の言葉、「相撲取りの身体は一種の芸術品だ。ただ、それは出来上がったすばらしさだけでなく、作り上げるまでの厳しい稽古、鍛錬、それを見るべき、だろう」(大相撲こてんごてん 半藤一利著)という、稽古の話があります。 本多青仁斎靖邦のひとりごと http://www.ningenkobo.com/aikidou 令和5年9月15日 |
武術的身体能力 居合はマニュアルどおりにやらないで、基本を身につけたら、自由に振る。 これが性に合っている。振り下ろした剣先は何センチだと決め付ける、そういうところもあるが。真剣を振る、身体の使い方、それを少しずつ身に付けていく。それだけでいい。 真剣を 抜く払い納む 秋浅し 令和5年9月13日 |
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