立身流 福沢諭吉は晩年、心身鍛錬のためといって刀をよく振っていたという記録がある。立身流居合術の達人である。豊後中津藩にあった居合術。「学問のすすめ」とは対極にあるが、明治になっても武士の魂・日本刀はまだ何か神秘的なもので日本人を惹きつけていた。 動中静 静中動なり 犬ふぐり 無得庵是空 写真 本多青仁斎靖邦の居合 4月19日 菩提亭写多・撮影 平成23年4月20日 山波平九朗 |
寒稽古皆勤賞 1月と2月 稽古日程をすべて寒稽古にした。笹岡海優、21回完全出席を果たす。震災で稽古が休みになったりしたので、表彰が4月16日になってしまった。2年連続の皆勤賞。特別にメダルが与えられた。 香満ちて 川面に浮かぶ 散る桜 無得庵是空 写真 首にかけたメダルを手にする笹岡海優 菩提亭写多・撮影 平成23年1月18日 山波平九朗 |
土曜稽古会再開 青葉台中学校での土曜稽古会が再開された。実に5週目、一ヶ月ぶり。合気道の稽古とは己にとって何か?考えるいい機会だった。未曾有の大地震を体験しこれからの日本を見つめなおすことにもつながる。精進しよう。外は十三夜。 正面を 打つは刀なり 春の月 無得庵是空 写真 本多青仁斎靖邦の演武会での演武 菩提亭写多・撮影 平成23年4月17日 山波平九朗 |
刀の歴史 木曜稽古会、刀の構造について少し話を。刀の歴史知ることは日本史をより深く学ぶことになる。大石内蔵助はどんな刀を差して、切腹した短刀の銘、どこで作られたか?こまかく記録が残されている。 茎(なかご)抜き 銘は誰かと 蕗の薹 無得庵是空 写真 木曜稽古会 太刀・杖 菩提亭写多・撮影 平成23年4月15日 山波平九朗 |
サムライの心 今、こいう事態だからこそ、日本人は日本人にかえれ。歴史から学ぶこと多し。生活を見直す。やりなおせ。 不自由を 常と思わば 山笑う 無得庵是空 写真 本多青仁斎靖邦の杖 菩提亭写多・撮影 平成23年4月14日 山波平九朗 |
気 気を出す、というのは合気道の世界に入ってからよく聞いた言葉だった。病は気から。気は心。中国から入ってきた。出し方も訓練による。あまり気負ってもいけない。合気道はその「気」を合わせる修行だ。 気を振う 武は気にありと 雉の声 無得庵是空 写真 本多青仁斎靖邦の杖の稽古 菩提亭写多・撮影 平成23年4月13日 山波平九朗 |
一期一振 粟田口吉光の作は短刀ばかり。太刀はただ一振り。「一期一振(いちごひとふり)」という。お市の方の前夫、朝倉氏が持っていた。秀吉に渡る。刀にはいろん名前がつけられる。これがまた面白い。 鶴引くや 一期一振 という刀 無得庵是空 写真 本多青仁斎靖邦のひとり稽古 菩提亭写多・撮影 平成23年4月11日 山波平九朗 |
あれからひと月 ひと月経った。津波の大きさにはあらためて驚かされる。首都圏の電気を東日本の原発に頼っていた。それが崩壊。電気にどれだけ恩恵をうけているか。無駄に使いすぎていることを知った。よく考えてみよう、いい機会だ。 武道とは いかに生きるか 夜半の春 無得庵是空 写真 本多青仁斎靖邦 居合道 菩提亭写多・撮影 平成23年4月11日 山波平九朗 |
日本人の評価 この地震での日本人の姿を外国人があちこちで賞賛する。自然の怖さを知ってる日本人の強さ。沈着で、うろたえず、整然と耐えている。ちょうどひと月、自分を見つめなおすいい機会だった、と思う。 間というは 武術の魔なり 鰊曇 無得庵是空 写真 桜が満開に 菩提亭写多・撮影 平成23年4月10日 山波平九朗 |
刀の不思議 思うことあって枕元に、五本の刀を掛けて寝た。二本の真剣本差。脇差一本。居合模擬刀二本。朝、気分一変。何者かが入り込んだ。不可思議。禅の言葉以上の何か感じる。 一振りの 刀の魅力や 春の雨 無得庵是空 写真 本多青仁斎靖邦の居合 菩提亭写多・撮影 平成23年4月9日 山波平九朗 |
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