親子演武 日本武道館で親子で演武。なかなかできるものではない。いい機会だ。将来この経験は生きる。道場では大人たちと一緒に稽古している。親子が組めなくともおじさんたちがやってくれる。いいムード。 九段下 木の葉づく鳴く 田安門 無得流俳句 無得庵是空 写真 青葉塾道場の演武練成 菩提亭写多・撮影 平成27年7月23日 至道無難 山波平九朗 |
37回目の全日本合気道少年錬成大会 暑かった。37回目の全日本合気道演武大会。9時開場なので青葉台を8時に出る。以前は入り口は長蛇の列。待たされたが今年は早く入場できた。すでに入ってる団体がいる。天井には日の丸。開会は国家斉唱とともに。だから武道のムードはいい。 つらぬくや 武道の殿堂 夏燕 無得流俳句 無得庵是空 写真 開会式 菩提亭写多・撮影 平成27年7月21日 至道無難 山波平九朗 |
全日本合気道少年錬成大会 全日本合気道少年錬成大会がやって来た。昭和54年(1979年)が第一回。今年で37回目。当時は8月の第一月曜日だった。青葉塾道場の歴史とともに歩む。 また今年 錬成大会 夏盛ん 無得流俳句 無得庵是空 写真 去年の青葉塾道場道場演武 菩提亭写多・撮影 平成27年7月17日 至道無難 山波平九朗 |
相撲取り 大相撲が始まった。名古屋場所。相撲取りの身体は芸術品。作られた過程に興味がある。「投げられつ 転がされつつ 世の中の 甘さ辛さを 褌で知るらむ」 裸というのがいい。 この道は ただ稽古なり 夏の雲 無得流俳句 無得庵是空 写真 本多青仁斎靖邦のひとり稽古 菩提亭写多・撮影 平成27年7月13日 至道無難 山波平九朗 |
一に戻る 武芸で戒めるは慢心。ひたすら謙虚に修行。これでいいというのは、ない。白硅尚可磨だ。もとのその一である。稽古というのは初心に帰ること。 夏足袋や ただ一夜なり まろき月 無得流俳句 無得庵是空 写真 本多青仁斎靖邦のひとり稽古 菩提亭写多・撮影 平成27年7月11日 至道無難 山波平九朗 |
まだ150年 歴史上、幕末はダイナミック。攘夷。夷を打て。戦争を仕掛ける。英、米、仏、国力の差、歴然。まず、これから始まった。300年の徳川の世を倒して、まだ150年。日本国、驕るなよ。さらなる修行を。 正面打ち 小手を返して 小暑かな 無得流俳句 無得庵是空 写真 本多青仁斎靖邦のひとり稽古 菩提亭写多・撮影 平成27年7月6日 至道無難 山波平九朗 |
ひとり稽古 豊作を占う神事。ひとり相撲というのがある。神社の前の土俵。相手は見えない。神様だ。神様が勝てば豊作。私のひとり稽古は相手はいない。特に敵は想定しないが、あえていうならば己。永遠の稽古相手だ。 六月果つ ひとり稽古は 凜として 無得流俳句 無得庵是空 写真 本多青仁斎靖邦のひとり稽古 菩提亭写多・撮影 平成27年7月1日 至道無難 山波平九朗 |
子供の身体 子供の身体は芸術品。どうにでもなる。合気道の稽古を通して動きを進化させていく。身体そのものが素直に変化していく。考えなくてもいい。合気道の稽古は子供に学ぶことが多い。 夏葱や 循環端なし 点となる 無得流俳句 無得庵是空 写真 本多青仁斎靖邦のひとり稽古 菩提亭写多・撮影 平成27年6月29日 至道無難 山波平九朗 |
ひらひらと 武道の動きは等速度の動き。踏ん張らない。筋肉を使ってではない。自然にだが、感覚的にはそれを超える。心身の鍛錬によって、それは成る。 ひらひらと 上下左右に 夏の蝶 無得流俳句 無得庵是空 写真 本多青仁斎靖邦の杖のひとり稽古 菩提亭写多・撮影 平成27年6月25日 至道無難 山波平九朗 |
ひとり稽古 日曜特別稽古。まず集まる前に、ひとり稽古。修行に終りはない。マンネリにならないよう稽古の工夫だ。大鏡をみながら集中する。 剣と杖 型くりかえすや 梅雨晴れ間 無得流俳句 無得庵是空 写真 本多青仁斎靖邦のひとり稽古 菩提亭写多・撮影 平成27年6月21日 至道無難 山波平九朗 |
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