江戸の剣術道場 幕末の江戸の四大道場は単なる剣術の道場ではない。諸藩の有能な若者たちの情報交換の場。土佐の坂本竜馬は北辰一刀流、長州の桂小五郎は神道無念流…。剣の道場が回天の大きな役割を。 江戸に学ぶ 道場の裏の 蝉の声 無得庵是空 写真 夏合宿での稽古 菩提亭写多・撮影 平成23年8月25日 山波平九朗 |
大東流合気柔術 植芝吉祥丸先生著の「合気道入門」に、合気道のルーツは武田源氏だと書いてある。武術の奥義は、武田滅亡後会津に移る。大東流合気柔術なども甲斐から消える。これは歴史的に事実かどうかは定かではないが、夏の合宿が大善寺というのは、大きな意味がある。 合気道の 祖は甲斐武田か 夏の蝶 無得庵是空 写真 境内の梵鐘の前 菩提亭写多・撮影 平成22年8月25日 山波平九朗 合宿の詳細は ブログ・本多青仁斎の武道稽古日誌を http://blogs.yahoo.co.jp/aonisai0719 |
近藤勇 大善寺まで来たとき、甲陽鎮撫隊隊長の近藤勇は甲府城はすでに官軍の手に渡っていると気がつく。ここで引き返し、千葉の流山へ。その後、薩長の追っ手により、身柄拘束。大久保大和と名乗っていた。すぐに斬首。慶応4年4月25日。33歳。 剣術の 先に体術 秋隣 無得庵是空 写真 大善寺境内 朝稽古 菩提亭写多・撮影 平成22年8月24日 山波平九朗 |
豚肉 初参加のアルジェリアのアニサン、イスラムの戒律で、「豚」を食べない。これはどんなことがあっても守る。決して妥協しない。日本人はやさしい。お昼の食事作りは、豚入りと、そうでないもの、2種類作る。コーランに食ってはいけないと書いてあるから、ただそれだけで、食わない。 剣杖振る 境内の風 夏稽古 無得庵是空 写真 薬師堂前の朝稽古 菩提亭写多・撮影 平成22年8月23日 山波平九朗 |
大善寺合宿 雨の合宿だった。めずらしい。キャンプ場は何とか雨は避けられた。炊事の手際はお見事。テキパキと。3回、おいしい料理をいただきました。ユーストリームも予定通りには行かなかったが、家族の対面シーンは盛り上がった。 雨多し 甲陽の里や 夏合宿 無得庵是空 写真 国宝・薬師堂前にて 朝稽古の後 菩提亭写多・撮影 平成23年8月22日 山波平九朗 |
合宿 3日間 明日から3日間、合宿。山梨県・勝沼、大善寺。武田家の菩提寺。織田・徳川に攻められて遂に終焉を迎える。そこが大善寺。歴史のあるお寺だ。 甲斐武田 終焉の地なり 夏合宿 無得庵是空 写真 国宝・薬師堂前 朝稽古 菩提亭写多・撮影 平成23年8月18日 山波平九朗 |
富士山ご来迎2 富士山登山道の整備は予想を超える。悪天候で登頂できず、2年間のブランクだからなおさらだ。各山小屋にブルトーザーの道路も完璧に。ケーブルカーの計画もあるがこれはご免だ。 ただ刀を 見ているだけの 夏の夕 無得庵是空 写真 ご来迎と湖 菩提亭写多・撮影 平成23年8月17日 山波平九朗 |
富士山ご来迎 ご来迎、4時50分。雄大、荘厳。神が存在する世界。その東洋館から山頂までかなり時間がかかった。それでも急ぐことはない。ゆっくりゆっくり。平成23年8月8日。68歳。 身を祓い 一足一足 富士詣 無得庵是空 写真 ご来迎 菩提亭写多・撮影 平成23年8月15日 山波平九朗 |
富士山へ 8月6日の稽古が終わると1週間休みをとる。7日、8日と富士山。今年は台風も避けて行ったようだし、登れそうだ。連続2年、台風で頂上登れず。大震災の年だから何とか頂上へ。 武を極む 六根浄や 富士行者 無得庵是空 写真 昨年 富士吉田 浅間神社にて 菩提亭写多・撮影 平成23年8月6日 山波平九朗 |
武士の魂 日本刀の文化は徳川幕府の鎖国政策によるところが大きい。戦乱が続き、鉄砲や大砲、こういった武器が発達していたら、日本刀はいらない。役に立たない。300年も平和が続いた。武士の魂、日本刀の周りに芸術が育ったのだ。武術もそうだろう。それを日本人は大切にしなければ…。 日本刀 江戸に育つや 夏の月 無得庵是空 写真 本多青仁斎靖邦のひとり稽古 菩提亭写多・撮影 平成23年8月4日 山波平九朗 |
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