江戸時代が日本文化の基準。すばらしいものが生まれている。そのなかでも武道は世界に誇るべきもの。武道を学ぶということは江戸を見直して勉強することだ。 武道とは 江戸そのものなり 秋の風 無得庵是空 写真 本多青仁斎靖邦のひとり稽古 菩提亭写多・撮影 平成23年9月7日 山波平九朗 |
剣術・杖術講習会 秋の剣術・杖術講習会。正確な振り方を身に付ける。基本の繰り返し。単独動作取得を重点に。 諸手突き 入り身一閃 秋の風 無得庵是空 写真 講習会風景 菩提亭写多・撮影 平成23年9月6日 山波平九朗 |
気 太極拳も気功も中国の武術から。健康法だ。気を養う。その「気」という概念も中国産。合気道は日本的に武術を学ぶ考えを作り出した。剣や杖を学び、健康保持を。 合気の道 気を養うや 初嵐 無得庵是空 写真 本多青仁斎靖邦のひとり稽古 菩提亭写多・撮影 平成23年9月3日 山波平九朗 |
杖の型稽古 8月7日の立秋から暦の上では秋なのだが、まだ真夏。9月に暦が変わると秋の気配が。9月1日の木曜稽古会は充実。節電で稽古時間が短縮されているが、みなさん熱心。武術的身体能力を高めるのにこの稽古はいい。 秋の夜や 止まる力は 居つくといい 無得庵是空 写真 本多青仁斎靖邦のひとり稽古 菩提亭写多・撮影 平成23年9月2日 山波平九朗 |
無心 8月30日、ひとり稽古。3年ぶり富士山に登って感得したこと。剣に生かされる。力も何も考えず、ゆっくり振る。無心。スーッと時間が消える。己がなくなった。 力抜く 自然な構え 秋涼し 無得庵是空 写真 本多青仁斎靖邦のひとり稽古 菩提亭写多・撮影 平成23年9月1日 山波平九朗 |
武術的身体 ハンマー投げ・室伏、金獲得。あれは腕の力だけではない。全身の身体の使い方。「術」だ。37歳、体力的にはいっぱい、いっぱいだろう。進化続けるのはなぜか。 武術的 身体とは何 秋来る 無得庵是空 写真 本多青仁斎靖邦のひとり稽古 菩提亭写多・撮影 平成23年8月30日 山波平九朗 |
蝉時雨 公園の蝉の鳴き声は凄まじい。都会の蝉の棲家は制限される。少なくなった。まとまって鳴き続ける。ほとんど油蝉。夏の風物の蝉の都会生活はますます厳しくなるだろう。 蝉時雨 太刀と杖振る 音からみ 無得庵是空 写真 合宿の稽古風景 菩提亭写多・撮影 平成23年8月29日 山波平九朗 |
夏休み 夏休みが終わると秋。それが日本の季節のパターンだった。昔は、夏休み、自然の中でよく遊びました。今はどうだろう。夏休みと子どもたちの位置がよくわからない。8月の稽古は8月28日の青葉スポーツセンターが最後。 夏果つや 道場の隅の 太刀と杖 無得庵是空 写真 夏の合宿 大善寺 菩提亭写多・撮影 平成23年8月28日 山波平九朗 |
江戸の剣術道場 幕末の江戸の四大道場は単なる剣術の道場ではない。諸藩の有能な若者たちの情報交換の場。土佐の坂本竜馬は北辰一刀流、長州の桂小五郎は神道無念流…。剣の道場が回天の大きな役割を。 江戸に学ぶ 道場の裏の 蝉の声 無得庵是空 写真 夏合宿での稽古 菩提亭写多・撮影 平成23年8月25日 山波平九朗 |
大東流合気柔術 植芝吉祥丸先生著の「合気道入門」に、合気道のルーツは武田源氏だと書いてある。武術の奥義は、武田滅亡後会津に移る。大東流合気柔術なども甲斐から消える。これは歴史的に事実かどうかは定かではないが、夏の合宿が大善寺というのは、大きな意味がある。 合気道の 祖は甲斐武田か 夏の蝶 無得庵是空 写真 境内の梵鐘の前 菩提亭写多・撮影 平成22年8月25日 山波平九朗 合宿の詳細は ブログ・本多青仁斎の武道稽古日誌を http://blogs.yahoo.co.jp/aonisai0719 |
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