ガンバレ!日本 献身的というのは胸を打つ。自衛隊や消防隊、機動隊。日ごろの訓練とそれに耐える意志。自衛隊を武力装置といったのは誰?武士道蘇り、日本人の多くを感動させた。原発事故もゆっくりと収束に。日本を、日本人はもう一度よく考えてみるいい機会だ。 ハイパーとは 武士の意なり 北の春 無得庵是空 写真 本多青仁斎靖邦の居合 菩提亭写多・撮影 これからの合気道の稽古のことは掲示板をご覧ください。 http://aoba0424.bbs.fc2.com/ 平成23年3月23日 山波平九朗 |
無 東京都消防庁 ハイパーレスキュー隊。隊長の会見はすばらしい。あれは武術の構え。踏み込んだら生か死か、などと考えない。無になって一歩踏み込む。すると道が開ける。銃後の守りは、節電と無駄な買いだめを慎む、これしかない。 武の道や 変に応じる 春時雨 無得庵是空 写真 梅の花 菩提亭写多・撮影 平成23年3月21日 山波平九朗 稽古の予定は掲示板を http://aoba0424.bbs.fc2.com/ |
大津波 津波の恐ろしさ。自然の怖さだろう。どう対処するか咄嗟の場合、「心頭滅却火自涼」なのか。流されて生き抜いた人がいる。 荒海や 心頭滅却 磯焚火 無得庵是空 写真 羅漢像 菩提亭写多・撮影 平成23年3月15日 山波平九朗 青葉塾道場 http://www.ningenkobo.com/aikidou |
ひこばえ 去年の3月10日に鶴岡八幡宮の大銀杏が倒れた。1年たって倒木に「ひこばえ」がという明るいニュースだったのに、翌日、東日本大地震。地球は優しさと恐ろしさ両方持っている。心身を鍛える武術というのは自然が師である。 ひこばえや 鎌倉武士の 夢のあと 無得庵是空 写真 倒れる2週間前 八幡宮の大銀杏 菩提亭写多・撮影 平成23年3月14日 山波平九朗 |
覚悟 歴史では戦国と幕末がなぜ面白いか?命がけで男が戦ったからだ。いつ死ぬかわからない。その恐怖との闘いでもある。そこに宗教が大きな働きをする。今、あまりにもわがままな時代。心身を鍛える世界が欲しい。 明日死ぬと 覚悟で稽古 春疾風 無得庵是空 写真 本多青仁斎靖邦の居合稽古 菩提亭写多・撮影 平成23年3月11日 山波平九朗 |
3月稽古の始め 3月6日の日曜特別稽古は道場の窓をみんな開けての稽古だった。春風が心地よい。これまでの寒さが嘘のよう。 武の修行 禅に似たりと 春告鳥 無得庵是空 写真は 本多青仁斎靖邦の居合の稽古 菩提亭写多・撮影 平成23年3月9日 山波平九朗 |
型のくりかえし 演武会などのVTRを見て自分の動きを研究する。2年前の己の演武に愕然。当時は気がつかない。時間がたつと欠点がよく見える。一生修行だ。 梅が香や 型くりかえす 稽古かな 無得庵是空 写真 演武会より 畑直紀氏撮影 平成23年3月3日 山波平九朗 |
弥生三月 1月、2月の稽古は寒稽古。何回来れるか出席表に丸をつけて提出。3月に入ると道場も暖かくなる。4月、昇級昇段審査が待っている。 三月や 武道修得に 未来あり 無得庵是空 写真 演武会 畑直紀氏撮影 平成23年3月2日 山波平九朗 |
武家茶道 利休の茶室の最終は二畳。狭い。利休死後、秀吉もいなくなると、武士の間で改革が始まった。武家茶道という上田宗箇流は広島に。毛利家に残る。 利休とは 違う武家茶道 春時雨 無得庵是空 写真 演武会 畑直紀氏撮影 平成23年3月1日 山波平九朗 |
吹毛剣 吹毛剣というのは、「吹毛常磨」という言葉があるように、名刀も常に手入れしていないと、斬れなくなる、段位が上がっても常に精進せよ、ということだ。いよいよ春らしくなった。冬の間のつらかった稽古。春がやって来ましたよ。 春風や 一生励めと 吹毛剣 無得庵是空 写真 剣術・杖術講習会より 畑直紀氏撮影 平成23年2月26日 山波平九朗 |
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