日本刀 日本刀というのは不思議な魅力をたたえる。正義にもなり邪悪な悪魔にもなる。所持しているものの心をあらわす。「真剣」に行き着いてよかった。まだまだこれから。頼みますよ。 一瞬の間が 一生を決めて 夏木立 無得庵是空 写真 本多青仁斎靖邦のひとり稽古 菩提亭写多・撮影 平成23年7月14日 山波平九朗 |
稽古 今どうして武道か?こういう時代だからこそ、である。武道が発祥したそこに帰ってみることなのだ。強い、弱いではない。技がうまい、下手ではない。そんなことはどうでもよい。ひたすら型を繰り返すだけでよい。稽古に神変あり、である。 夏空や 古をたどれ 武の稽古 無得庵是空 写真 ひとり稽古 菩提亭写多・撮影 平成23年7月113日 山波平九朗 |
青葉スポーツセンター 杖術と居合術に取り組んで10年。合気道は42年。合気道の修行のプラスになればと思って始めた。これは正解だった。武器を振るというのは全身の合理的な動きを会得する。さらにこれらは「ひとり稽古」が可能。今日もひとりで剣を振る。 西日背に 切り結ぶや 夏の夕 無得庵是空 写真 居合のひとり稽古 菩提亭写多・撮影 平成23年7月11日 山波平九朗 |
歩く NHK、お江。秀吉の朝鮮出兵。佐賀に出城を作る。全国の大名が集結。あそこまで行くのは大変だ。そうおもうのは今の人たち。当時は1日、30里(120キロ)を平気で歩いたという記録がある。幕末の志士たちも江戸と京、何回も往復する。身体が違うんです。 江戸と京 飛脚は二日 雲の峰 無得庵是空 写真 本多青仁斎靖邦のひとり稽古 菩提亭写多・撮影 平成23年7月11日 山波平九朗 |
杖術 武器である剣や杖、槍。自分の身体の一部になるまで振り続ける。杖はその中でも平和的な武器。刃がない。ものを切断することはない。この杖を手の内にしてしまう。自由にあやつるまで振る。 夏雲や 杖に頼らず 杖使う 無得庵是空 写真 本多青仁斎靖邦の杖 菩提亭写多・撮影 平成23年7月9日 山波平九朗 |
仁 あのドラゴン大臣の言動。戦後の教育がどれほど歪んでるか。如実にあらわれた。元社会党、二世議員。仁、という言葉を思い起こせ。 梅雨明けや 畳の上に 虫動き 無得庵是空 写真 本多青仁斎靖邦のひとり稽古 菩提亭写多・撮影 平成23年7月8日 山波平九朗 |
流しそーめん 流しそーめんの会場が変わった。横浜市くろがね青少年野外活動センターとなった。炊事場が広い。作業がやり易い。孟宗竹は石倉進さんに頼んで、切ってくる。すぐ近くだ。 孟宗竹 切って流して そーめんかな 無得庵是空 写真 それっと食いだす流しそーめん 畑直紀氏撮影 平成23年7月6日 山波平九朗 写真は本多青仁斎の武道稽古日誌を http://blogs.yahoo.co.jp/aonisai0719 |
備える 武術は一朝事が起きたときのために備える。その考えを武術に学び、会得せよ。今の日本人は、後ろを振り返ってじっくり己を見つめなければ…。いい機会だ。辛抱して身体を鍛えよ。明日は孟宗竹を斬って流しそーめんの日。 梅雨明けや 平治に乱を 忘れざる 無得庵是空 写真 本多青仁斎靖邦のひとり稽古 菩提亭写多・撮影 平成23年7月2日 山波平九朗 |
真夏の節電 明日から真夏の電気消費15%減の実施期間の突入する。日本は夜が明るすぎたのだ。節電は当たり前。道場も灯りは少し落として使おう。稽古に支障はない。 武の道や 戈を止むぞ 夏至の朝 無得庵是空 写真 土曜稽古風景 菩提亭写多・撮影 平成23年6月30日 |
歳相応 48歳、プロ野球の工藤公康、まだ現役にこだわっているという。大リーガー挑戦。無理だ。身体は歳とともに衰える。武術は年齢とともに霞の世界へ。筋肉は使わない動きだ。野球はそういう訳にはいかない。工藤のこれからは野球の指導者への道だろう。 武の道は 古今二路なし 花芭蕉 無得庵是空 写真 本多青仁斎靖邦 菩提亭写多・撮影 平成23年2月24日 山波平九朗 |
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