居合・抜刀術

「抜かば斬れ 抜かずば斬るな この刀 ただ斬ることに 大事こそあれ」居合の古歌である。宮本武蔵は、「いずれのかまえなりとも かまゆるとおもわず 斬ることなり とおもうべし」と五輪書の中でいっている。刀は斬るものなのだ。居合は早く抜いて斬る。抜刀の瞬間に勝負が決まる。早く抜くだけでは意味がない。斬ってなければ居合・抜刀術とはいわない。



日曜稽古

道場の外庭に「雪柳」が白くなり始めた。まだまばら。谷本川畔は散歩中の人でにぎわっている。

審査の前の日曜稽古。充実した稽古だった。

土曜稽古

稽古前半の最終、太刀・杖の型稽古。

くりかえし太刀側、杖側になって稽古をします。

アルジェリアから

3月からアルジェリアの日本語留学生アニサンが入会しました。ロシアのミルチンの友達です。右端の杖を持ってるのがアニサン。

いよいよ国際的になってきました。

2010.3.7

春の審査

雨水 2月19日
過ぎると春らしくなりました。

青葉塾道場、次は春の審査をめざして。

寒稽古

1月16日から始まった平成22年寒稽古は2月20日(土)で終了。14日間の稽古数のうち、何日出席したか。自己報告です。寒稽古表を提出してください。

青葉塾道場

寒稽古

青葉塾道場の寒稽古は2月20日まで。去年は暖冬で、寒さ感じず、寒稽古らしからぬ寒稽古。今年は厳しい。午後でも広い道場は、寒い。窓からさす、陽だまりが奪い合いとなる。
2010.2.7

青葉塾道場

梅の花

日曜稽古、道場の周りは、白梅、紅梅が咲き乱れていました。まだ、寒さ残ります。
 稽古前子ら戯れし余寒かな  青仁斎
    平成22年2月14日  日曜特別稽古

青葉塾道場






今年は寅年。昔から「虎」といえば「竹」、「竹」といえば「虎」という決まりきった構図ができあがっている。「竹」というと、破竹の勢い、竹を割ったような性格、竹馬の友、しっぺい返し。「虎」と「竹」、すぱっとした男の象徴だ。そういえば「竹虎」と言う名前の政治家がいた。

南画は落語家 桂文治師匠に教わった。四君子を徹底的に。

青葉塾道場

ひとり稽古

居合は「抜刀術」であり、敵より早く抜いて斬りつける、ただそういうことで、抜く型を練習することではない。全身の身体の使い方、これを念頭にいれて行わなければあまり意味がない。

身体をどう使うか、これは自得しかない。わたしの「ひとり稽古」はそこに重点を置く。

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