全日本合気道少年練成大会 暑い日である。青葉インターから東名。首都高に入ると渋滞。追突事故だ。ここで遅れる。全日本合気道演武大会は天皇陛下の警備で東名入り口で待った。今年は日本武道館行きに2回ともついてない。 炎熱や 武の殿堂の 演武かな 無得庵是空 写真 青葉塾道場ただいま演武中 菩提亭写多・撮影 平成22年7月19日 山波平九朗 |
明日は全日本合気道少年練成大会 明日は第32回全日本合気道少年練成大会。いよいよだ。 士たるもの 才でなく徳なり 土用入り 無得庵是空 写真 本多青仁斎靖邦ひとり稽古 菩提亭写多・撮影 平成22年7月17日 山波平九朗 |
型稽古 夏の稽古は暑さもそうだが、どこからか蚊が飛んでくる。足元を襲う。 杖道や こうくればこうと 夏の夕 無得庵是空 写真 本多青仁斎靖邦のひとり稽古 菩提亭写多・撮影 平成22年7月16日 山波平九朗 |
居合道 居合道の世界はよくわからない。斬ったら破門という指導者のいる流派。巻き藁を斬る、そのことだけを刀操法の重点に置く流派。極端に偏ってはいけない。日本人の魂、日本刀をこころ静かにただひたすらに振ることだ。 夏草や 言い合い罵倒が 居合なり 無得庵是空 写真 本多青仁斎靖邦のひとり稽古 菩提亭写多・撮影 平成22年7月14日 |
緊迫感 今の日本人は何か欠けてるものがある。ものが豊富。寒さと飢えはない。生活から緊迫感が消えた。 生と死の 間が武術なり 竹落葉 無得庵是空 写真 本多青仁斎靖邦のひとり稽古 菩提亭写多・撮影 平成22年7月12日 山波平九朗 |
江戸の暮らし 江戸の町は「エコ都市」だった。資源の循環。自然に合わせた生活方法。子供たちは寺子屋で読み書きを習い。剣術の道場に通った。 夏葱や 江戸の暮らしよ よみがえれ 無得庵是空 写真 本多青仁斎靖邦のひとり稽古 菩提亭写多・撮影 平成22年7月11日 山波平九朗 |
残鶯 伊東一刀斎は、覚えた技は忘れてしまえ、と説く。拘っていると新しい技が身につかないと言う。武術は奥が深い。 残鶯や 技は忘れろと 弟子に説く 無得庵是空 写真 本多青仁斎靖邦の居合 菩提亭写多・撮影 平成22年7月9日 |
武士の魂 武士道というのは、いさぎよさ、公のこころ、惻隠の情。サムライには私欲がなかった。日本人からこういう精神を奪ったのは誰か? 取り戻せ 武士の魂 夏木立 無得庵是空 絵 合気道 無筆堂一画斎・画 平成22年7月8日 |
合気の気 気は自然に出す。出そうと思って出るものではない。そうなるには稽古を続けることではないか。自然体こそ気。 合気の気 宇宙の真理や 夏の宵 無得庵是空 写真 達磨の絵 無筆堂一画斎・画 平成22年7月7日 山波平九朗 |
蛍袋 全日本合気道少年練成大会前の最後の日曜特別稽古。演武、何度も繰り返す。 外は夏日。梅雨明けか? 稽古終へ 蛍袋や 迎えける 無得庵是空 写真 蛍袋 菩提亭写多 平成22年7月4日 山波平九郎 |
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