五百羅漢 仙石原の三叉路のところにある長安寺の五百羅漢は圧巻。気が付かなかった。昭和60年から羅漢像の制作が始まった。まだ半分。色んな表情の石像があちこちに。 武を学ぶ 前に心ぞ 年送る 無得庵是空 写真 長安寺の羅漢 菩提亭写多 平成22年12月29日 山波平九朗 |
稽古納め 25日は稽古納め。新年を迎え新たな気持ちで武道修行だ。元旦は金時山頂上でご来迎。 稽古終え 十七夜月の 師走かな 無得庵是空 写真 本多青仁斎靖邦のひとり稽古 菩提亭写多・撮影 平成22年12月25日 山波平九朗 本多青仁斎の武道稽古日誌 http://blogs.yahoo.co.jp/aonisai0719 青仁斎のひとりごと http://seijinsai.blog92.fc2.com/ |
降誕祭 街にクリスマスソングが流れ出すと武道のムードが何処かへ。日本の12月はこのクリスマスムードで、独特の暮の雰囲気が消えた。神様が違うということだ。 やりにくし 武道の稽古や 降誕祭 無得庵是空 写真 本多青仁斎靖邦のひとり稽古 菩提亭写多・撮影 平成22年12月24日 山波平九朗 |
日曜特別稽古 12月19日は今年の日曜特別稽古の最終日。終わったら夜は忘年会と昇段祝い。稽古は充実。道場は緊迫する。4時15分、帰るクルマの中で、夕日を見る。 稽古終え 相模の山に 冬夕焼 無得庵是空 写真 今年最後の日曜特別稽古 菩提亭写多・撮影 平成22年12月20日 山波平九朗 |
認定書 秋の昇級・昇段の認定書が届いた。少年部は帯の色が変わる。一般部の目標は初段。黒帯が締められて、袴がはける。 昇段す 屋根にかかるや 冬の月 無得庵是空 写真 認定書授与式 菩提亭写多・撮影 平成22年12月18日 山波平九朗 |
知行合一 文武両道というのは勉強とスポーツを同時にうまくやっていく、これは現代の解釈。本来は、知行合一のことだ。知識として身についたこと、それを実行していくということ。言動はともなわなければ意味がない。それが本来の意味。 詫助や 小刀脇差 違いとは 無得庵是空 写真 本多青仁斎靖邦のひとり稽古 菩提亭写多・撮影 平成22年12月18日 山波平九朗 |
抜刀術稽古納め お昼に着いて、7本の巻き藁を斬る。藁というのでなく畳表。硬い。右手の力、使い方。夕方は太刀と杖。どちらも稽古納め。 抜刀の 音に相模の 海凍る 無得庵是空 写真 本多青仁斎靖邦の真剣 菩提亭写多・撮影 平成22年12月17日 山波平九朗 |
覚悟 武術を学ぶのは、技ではない。修行を通じて生きる覚悟を学ぶ。これは老若男女、みな同じこと。 学ぶのは 覚悟なりけり 冬の雷 無得庵是空 写真 本多青仁斎靖邦のひとり稽古 菩提亭写多・撮影 平成22年12月16日 山波平九朗 |
修行 NHK・「坂の上の雲」、あのころの日本、生活は苦しい。日本中、飢えと寒さ。その中で人は鍛えられ、成長する。今、飽食が当たり前、寒さはない。恵まれて、人は育たない。今日は赤穂浪士討ち入りの日。 静と動 業の修得や 蟷螂枯る 無得庵是空 写真 本多青仁斎靖邦 居合の型稽古 菩提亭写多・撮影 平成22年12月14日 山波平九朗 |
日曜特別稽古 2時間があっという間。それだけ集中しているということだろう。日曜日の午後。道場に来るだけでも大変なこと。武術というのはやってれば身体が覚えていくものだ。 三寒と 四温の間の 稽古かな 無得庵是空 写真 本多青仁斎靖邦の稽古指導 菩提亭写多・撮影 平成22年12月12日 山波平九朗 |
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