稀勢の里 久しぶり日本人横綱誕生。外国人横綱、特に蒙古の朝青龍あたりで、感性の違いを感じた。稀勢の里、明治神宮での横綱土俵入り、よかったではないか。相撲は武道そのもの。その稽古法は合気道の稽古に学ぶこと多し。 稀勢の里に 武士道見たり 初みそか 無得庵是空 写真 本多青仁斎靖邦 抜刀 菩提亭写多・撮影 平成29年1月27日 至道無難 山波平九朗 |
寒中 22日の日曜特別稽古は天気も良く道場内は西日を浴びて快適。いい雰囲気。日曜日、ちょっと時間を工夫してやって来ると、こういう僥倖に会う。武道の稽古は不断の心がけだ。 寒中や 畳の上に 極意あり 無得庵是空 写真 日曜特別稽古 22日 菩提亭写多・撮影 平成29年1月23日 至道無難 山波平九朗 |
寒稽古 寒に入ると道場は寒い。これに挑戦するのが武道の稽古というものだ。出るときはちょっと躊躇するものだが行って慣れて来るとそうでもない。寒い時にはその寒さに挑戦する、これが身心の鍛錬なのだが。 寒に入る 武道の稽古や 朧月 無得庵是空 写真 琴平神社 どんど焼 奉納演武会 菩提亭写多・撮影 平成29年1月21日 至道無難 山波平九朗 |
天守閣 初春の江戸城へ。九段下から日本武道館の前を通って北はね橋門から直ぐの天守閣。明暦の大火で消失。再建されないまま今日まで。ここは私のパワースポット。1月17日の今年初「江戸ツアー」。 江戸城や パワースポット 初写真 無得庵是空 天守閣跡の石垣の前 菩提亭写多・撮影 平成29年1月18日 日々是好日 山波平九朗 |
奉納 豪壮だった。どんど焼の準備も例年になくすばやく上手くできている。焚きつける注連飾りも十分。厳かに点火が始まる。炎は天空に。その直後から奉納演武が始まる。 神前に 捧げる演武の どんど焼 無得庵是空 写真 本多青仁斎靖邦の奉納抜刀術 菩提亭写多・撮影 平成29年1月16日 至道無難 山波平九朗 |
どんど焼 今年の琴平神社、どんど焼、左義長、1月15日。日曜日となった。点火した火が落ち着くまで武術の演武会。わが道場と柳生新陰流。外だから色々と大変だ。抜刀術で演武会は開始。少年部も出場する。 左義長や 演武奉納 巻き藁斬り 無得庵是空 写真 久々に抜刀術の稽古 菩提亭写多・撮影 平成29年1月8日 至道無難 山波平九朗 |
稽古始め わが道場、稽古始めは新年餅つき会。武術の鏡開きというのは1月11日だが、この時代、その日が平日だと難しい。餅を撞くということもほとんどない。そこで餅つきと鏡開き、稽古始めをオール一緒にまとめてやる。1月7日、好天の中、「お・も・ち・つ・き」です。 眼を合わす合気道稽古始めかな 無得庵是空 写真 気合いを入れて よいしょ! 菩提亭写多・撮影 平成29年1月7日 至道無難 山波平九朗 |
初心 アルバムを整理していたら道場開きの時の写真が出てきた。昭和49年2月3日。1973年だから44年も前になる。若い!夢があった。まだ、これから、これから。老ゆるとは 夢描くことなのだ。 年重ね 元旦の朝 抱く夢 無得庵是空 本多青仁斎靖邦、30歳青年 菩提亭写多・撮影 平成29年1月3日 至道無難 山波平九朗 |
年の瀬 冬至を過ぎると時は早い。もう年の瀬。学校は冬休みに入った。気候は異常。暖かい日が続く。少年の頃は、竹馬作ったり、凧揚げの凧も手作りだった。そういう年末から年始の風物を見かけなくなった。武術は年末の稽古納めがある。 早出して 剣を振るなり 年の暮 無得庵是空 写真 本多青仁斎靖邦の孤舟道場ひとり稽古 菩提亭写多・撮影 平成28年12月24日 至道無難 山波平九朗 |
冬至 日が暮れるのが早い。どんどん過ぎて行く。これは歳とともに強く感じる。こういう時はせかせかしない。ゆったりと構える。静かに日本刀を抜くのがいい。悠久の世界にすっと入れる。 真剣を 構えて今日は 冬至かな 無得庵是空 写真 本多青仁斎靖邦のひとり稽古 孤舟道場 菩提亭写多・撮影 平成28年12月21日 至道無難 山波平九朗 |
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