幕末の志士

菅首相から奇兵隊の名前が…。高杉晋作、この人も志半ば夭折。ところが今でも生きているのだから。

幕末の 志士出現す 梅雨に入る       無得庵是空
写真  本多青仁斎靖邦の居合        菩提亭写多・撮影

平成22年6月9日

武を演ず

武術を型で演ずること。演武会というのはそういうことだと思うのだが…。日曜日は錬成大会での演武の稽古を繰り返す。


演武とは 起承転結 竹落葉      無得庵是空
写真  全日本合気道演武大会より  VTRより  

平成22年6月8日
山波平九朗

日曜特別稽古

6月は梅雨時なのに、月の名前は水無月という。果物の季節だ。いつものように道場の外に枇杷の実が…。

河畔風 熟れにし琵琶や 小手返し   無得庵是空
写真   枇杷の木          菩提亭写多・撮影

平成22年6月7日

昇級昇段認定書

春の審査の認定書が届いた。少年部は級があがると帯の色が変わる。中学生になったとき稽古態度などよければ袴がはける。

認定書 頬ほころぶや 走り梅雨      無得庵是空
写真  認定書受け取って   鈴木淳氏撮影

平成22年6月5日
山波平九朗

武士道精神

日本は政治の混乱が続き、外交がどうもおろそかになっている。政治の混迷は今の選挙システムに問題があるようだ。数は力か?

日本には 武士道があるぞ 今年竹      無得庵是空
写真  本多青仁斎靖邦の居合        菩提亭写多・撮影

平成22年6月5日
山波平九朗

斬刀

斬ることに拘ってよかった。心の中で何かが変わりつつある。

栴檀の 花揺れており 袈裟を斬る      無得庵是空
写真  本多青仁斎靖邦の抜刀        菩提亭写多・撮影

平成22年6月4日

日本刀

いずれの構えなりとも、構ゆると思わず、斬ることなりと思うべし。これは宮本武蔵のことば。剣は斬ること。斬ってみれば何かをつかむ。

日本刀の 妖しき魔力や 夏燕      無得庵是空
写真  本多青仁斎靖邦の剣       菩提亭写多・撮影

平成22年6月3日

ひとり稽古

右腕が痛い。斬るときは右手でしっかり握る。そのコツをつかんだ。この痛みは成長痛なんだろう。

剣持ちて ひとり稽古や 風薫る    無得庵是空
写真 本多青仁斎靖邦の居合の稽古   菩提亭写多・撮影

平成22年6月2日
山波平九朗



水無月

6月に入る。梅雨に入るというのにどうして6月は水無月なのか?

水無月や 相も変わらず 剣を振る   無得庵是空
写真   本多青仁斎靖邦の抜刀    菩提亭写多・撮影

平成22年6月1日
山波平九朗


抜刀

戸山流抜刀道誠斬会・鎌倉支部、大船観音の真裏にある。お参りにと思って稽古前に行ったが、駐車場満車。あきらめる。

斬り落とす 藁に込められしもの 走り梅雨    無得庵是空
写真  5月28日 本多青仁斎靖邦の抜刀術     菩提亭写多・撮影

平成22年5月31日
山波平九朗
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